西川眞知子アーユルヴェーダの世界


アーユルヴェーダの世界を西川眞知子が発信する。
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アーユルヴェーダ学6

このアーユルヴェーダ学は西川眞知子が時間をみつけて
執筆したものです。2008年12月から2012年5月にブログに
書いていた文をまとめました。編集して本にする予定です。
また、このつづきもお楽しみに。。。

西川眞知子の書籍は今までに20冊ほど執筆していますが
2012年は4冊、また2013年も多数企画が
進んでいます。セミナーや講演会やコンサルテーションやプロデュース、雑誌執筆、TV出演
などの時間の合間に本の原稿を進めハードなスケジュールですが皆様に
少しでもお役に立つような情報を発信して行きます。

2012/10/4 スタッフB


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ゴールデンウィーク
まだまだ休暇中の方、お仕事をされている方、それぞれだと思います。

人それぞれの生活がありますが、今回も引き続き、自分自身をよく知って、
あなたにあったアーユルヴェーダ的生活をスタートさせるヒントの続きを
お知らせいたします。

アーユルヴェータ的一日の過ごし方 …… 一日の効果的生活をみていきます。

“時間とアーユルヴェーダ”
私たちは私たちを取り巻く環境から様々な影響を受けて生活しています。
朝と昼と夜、春夏秋冬……。
寒かったり暑かったり風が強かったり、今日のように雨が降っていたり(東京)……。
その環境の影響を時々刻々受けています。

また、体温が高めの人は暑さでさらに暑くなり、寒がりの人は木枯らしが
吹いている日に外で人と待ち合わせをしただけで余計に寒さが増してしまうのです。

アーユルヴェータ的一日の過ごし方を取り入れて、より生き生きライフを
すごしてみましょう。

まず24時間を大きく二分してみます。

朝から夕方は 太陽 、夕方から朝までは 月 と考えてみます。

朝の時間は 活性 、夕方の時間は 鎮静 。

したがって、暮らし方も違ってきて当然なはず。
現代は自然の摂理に従うことを忘れた弊害が多くあるのかもしれません。

一日の効果的生活を見ていきましょう

“朝の6時から夕方の6時までは 太陽 の時間です”
太陽を味方につけ、さわやかで生き生きした生活を心がけます。
朝はできるだけその前のヴァータの時間に起床。
風のようにぱっと布団から出ることができるはず。
8時、9時となるとカパが固まり、体が重くなって一日の始まりが
ぱっとしなくなります。

朝のカパのキーワードはキビキビと、です。
いつもの時間より15分早起きすると、その時間を有効に使えます。

朝 は寝ている間に固まったカパを太陽の力で解かす重要な時間帯。
まず、目覚めのために布団の中で十分伸びをして「よく寝た」と
感謝してから起きましょう。
すぐに窓を開けて朝の外のエネルギーを取り込みましょう。
重さを感じるときは朝食を軽めにし、簡単なウォーキングを15分。
温冷浴:
(朝の適温は「熱めの42度くらいに2、3分つかり、
足先から徐々に全身にお水をかける」を2、3回繰り返す)
ガルシャナ:
(絹の手袋による乾布摩擦)をして全身にしてさわやかに。

昼 の食事はピッタの時間です。
空に太陽の力がいっぱいあるように私たちの体にも消化の火が強い時間です。
メインディッシュはなんといってもお昼です。
バランスよく十分に噛みおいしく頂きましょう。
甘、塩、酸、辛、渋、苦の六つの味をバランスよく取り入れていきましょう。
これからは日本でも社員食堂、レストラン、また自宅、お弁当もみんな
ゆっくり素敵なランチタイムを楽しめるゆとりが習慣化するとよいですね。

午後 2時から6時はヴァータの時間。
ちょっと手を休めリラックスタイムを仕事の間に取り入れると、注意力散漫や
疲労を和らげることができるでしょう。
この時間帯は風の時間。
ワサワサした精神状態のときの買い物に注意。
衝動買いの恐れありです。

“夕方6時から朝6時までは月の時間です。”
月を味方につけゆっくりとした優雅な時間を楽しみます。
また月は安定、安らぎ、穏やかさ、落ち着きなどのエネルギーなため、
夜は神経を逆なでするような興奮することやいらいらすることも避け、
自分と向き合って穏やかに過ごす工夫が大切です。
順をおってみていきましょう。

帰宅後。 簡単なゆったりとした呼吸法や迷走を取り入れ、
一日のいやなことへの思いを解毒しましょう。
夕食は軽め、食後はゆっくり落ち着いて家族との会話を楽しんだり、
読書など、穏やかなひと時をすごします。

入浴は 半身浴でぬるめの温度でゆっくり。
時には電気を消して好きな香りのアロマろうそくを灯し、
リラックスできる音楽をかけて吐く息を長めにして、
ゆっくりのんびり一日のマイナスな出来事も感情も、
すべて吐く息と一緒に吐き出しながら20分くらい入ってみましょう。

今日 あった出来事に対して後悔してため息をついたり、また思い出したかのように
携帯電話で人の陰口を友達としゃべったりするよりも、夜はココロにもカラダにも
のんびりというご褒美を与えます。
できれば照明も少しおとしてリラックスしましょう。
もしおなかがすいても夕食後は蓄積の時間です。
食べる代わりに白湯を飲んでみましょう。

夜 の6時から10時までのカパは、カパの程よい重さを楽しむようにすることが
大切です。
そのことが良質な睡眠にも関係します。
また夜にスポーツジムにいく場合、あまり活性するようなメニューではなく、
のんびりしたペースのヨーガ、筋トレなどがよいでしょう。
またテレビも格闘技系はピッタを増やし興奮して眠りにつきにくくなってしまいます。

お布団 の中にはマイナスな感情を持ち込まずに、
「明日はすべてにわたってますますよくなる」という思いでゆっくり休みましょう。
インドでは睡眠は神様からのプレゼントといわれます。
すばらしい深い眠りはあなたをすべてのエネルギーの源泉に導いてくれることでしょう。

“季節とアーユルヴェーダ”
アーユルヴェーダは壮大な医学体系ですが、今の日本人にとっては
衣食住全般にわたって見直すことにより、生活習慣を人の真似ではない
自分オリジナルに作り替えることができるはずです。
そしてそれを実践することで、必ず自分だけのレシピが見つかってくるはずです。

季節は春がカパ、夏はピッタ、秋はピッタヴァータ、冬はヴァータ。

そのため春は「春眠暁を覚えず」が表するように、少しけだるさがあります。
でもその時の旬の食べ物には山菜などあって、重たくなったカパを軽くする
苦味の成分が多く摂取できます。

夏は太陽の日差しも強く、日の季節で情熱的です。
苦瓜、スイカ、きゅうりなどのウリ類は冷ます作用があります。

また秋は夏の力によって空が高くなり、空間のエネルギーヴァータが増え始めていきます。
その時期は夏にたまった火の悪化を解毒し、次の冬に向かっていく準備となります。

冬は乾燥して冷たく風の力ヴァータが増えていきます。
ごぼう、大根などの大地のエネルギー豊富な根菜類を入れた鍋がおいしい時期です。

“年齢の影響”
また年齢も関係します。
25歳くらいまではカパが多くなり、これからの人生に向かっての骨組みを
しっかりする時期でもありますが、運動不足による過剰なカパが増えると、
肥満、喘息などを引き起こすことになりかねません。

25~55歳はくらいはピッタの時期で、情熱的で恋もし、子どもができ、
仕事にも打ち込む時期です。

さらに年齢とともにヴァータが増えていきます。

“おわりに”
アーユルヴェーダは大変奥の深いものですが、また誰でもが今の生活に
すぐに取り入れていける生活の知恵、生きる知恵でもあります。
「これさえやっていればよい」とか、誰にでも万能というより、
一人ひとりの今の状況(体質、年齢、季節、時間、心の状態を総合的に見る)に
あったものを選択することこそが大切であると教えます。

違いは差別ではなく、個性であるということ。
画一的な見方ではなく多面的な見方が大切であるということを、
アーユルヴェーダは今なお語っているのではないのでしょうか?






日本ナチュラルヒーリングセンター主催の各講座は
このような考えをもとに、西川眞知子が監修し
日本の風土や状況にあったアーユルヴェーダを
皆様が楽しく実践していくお手伝いをさせていただいております。

是非、ご参加ください!

アーユルヴェーダ アーユルヴェーダ


アーユルヴェーダ的生活                          ~古代の叡智を現代生活に生かすコツ(その1)~
2012/04/26 16:56

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緑がさらに美しい季節となりました。
皆様はゴールデンウィークをどのように過ごされる
ご予定ですか?


今回は自分自身をよく知って、
あなたにあったアーユルヴェーダ的生活を
スタートさせるヒントをお話しします。

まずは…

”自分をもっと知る“

「私は何を食べても太りやすい体質なの」
「のぼせやすい」
「冷えやすい」
などというのをよく耳にします。

アーユルヴェーダでは
人はみな同じ体質ではないと考えます。
ですから同じものでも、ある人にとっての薬は、
ある人にとって毒になることもあります。
体質によって向くものと向かないものがあるからです。

そのためには
○ 体質・体調・心の質のチェック
○ あなたの体質傾向を知る
○ アンバランス度チェック
○ 心の傾向を知る
などを調べるとよいです。
西川式の簡単チェック表(問診表)を使うと
あなたの傾向がわかります。

アーユルヴェーダ的生活のスタートは
自分についてもっと知ることから始まります。

「人ってなんだろう?」に
アーユルヴェーダは答えます。


“アーユルヴェーダの生命論”

人間を「五鞘(さや、しょう)でできている」
と考えます。

一番外側が肉体(一鞘)、次が気の鞘(二鞘)、
心(三鞘)、理知(四鞘)、魂(五鞘)です。

人を肉体だけでなくボディ(一・二鞘)、
マインド(三・四鞘)、スピリット(五鞘)としての
ホリスティック(全体的)なものと捉えています。

人を取り囲む環境から五感を通して様々な情報が
入ってきます。

例えば・・

瑞々しい草花(視覚)、
心地よい香り(嗅覚)、
やさしいタッチ(触覚)、
おいしい食事(味覚)、
ホッとする音楽および愛情にある言葉(聴覚)は
それを受けた方の心を和ませ、
不安をはじめとしたマイナスの感情を取り除く
きっかけになり(心の鞘のバランス)、
呼吸を安定させ(気の鞘)、
カラダの緊張やアンバランスを開放(肉体の鞘)します。

四鞘目の理知の鞘は潜在意識にも相当するものです。

さらに魂を取り囲む五鞘は至福といわれ、
人と比較して幸せを感じるのではなく、
すでに存在させてもらっていること(Being)
そのものに意味があるのです。

例えば、寝たきりの方は自分の足で立てなくとも、
その方の存在自身に意味があるのです。

もし、肉体と気と心が生活習慣などで
アンバランスになると、四鞘の理知を誤らせ、
人は間違った選択をします。

自分にあってないことをよいと感じてしまったり、
人としてやるはずのないようなおぞましいことを
してしまうのも、みなこの理知の鞘に誤りを起こして
いるからだと考えられます。

そのためアーユルヴェーダの考える解毒は
この四鞘まで含むのです。

アーユルヴェーダは大変奥の深いものですが、
また誰でもが今の生活にすぐ取り入れていける
生活の知恵、生きる知恵でもあります。

「これさえやっていればよい」とか、
誰にでも万能というより、一人ひとりの
いまの状況(体質、年齢、季節、時間、心の状態
などを総合的に見る)にあったものを
選択することこそが大切であると教えます。

違いは差別ではなく、個性であるということ、
画一的な見方ではなく多面的な見方が大切である
ということを、アーユルヴェーダは
今なお語っているのではないでしょうか。

(つづく…)

次回はアーユルヴェータ的一日の過ごし方・・
一日の効果的生活をみていきます。









日本ナチュラルヒーリングセンター主催の各講座は
このような考えをもとに、西川眞知子が監修し
日本の風土や状況にあったアーユルヴェーダを
皆様が楽しく実践していくお手伝いをさせていただいております。

是非、ご参加ください!

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アーユルヴェーダ・ヨーガ~ヨーガとは何か?(その2)
2012/04/12 15:38

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外は暖かい春の日ざしで良い気持ち。
桜もきれいですね!

今日は前回のテーマ、
ビハール・スクール・オブ・ヨーガ編
スワミ・サッティヤーナンダ
(西川眞知子の先生である サッチダーナンダ の兄弟弟子)
監修の “ヨーガとは何か?” についての続編です。

前回、 “ヨーガについて―” をご紹介しましたが、
今回は私、 西川眞知子 の原点であり、
子ども時代より大変感銘を受けている
伝統的なヨーガの聖典
“バカヴァット・ギーター” についての記載です。

以下は “バカヴァット・ギーター” からの
選りすぐった引用です。
・ヨーガとは、成功と失敗への平静である。
(2章48節)
・ヨーガとは、行為の熟練と能力である。
(2章50節)
・ヨーガとは、生命の究極の神秘である。
(4章3節)
・ヨーガとは、無量の幸福の与え手である。
(5章2節)
・ヨーガとは、静穏である。
(6章3節)
・ヨーガとは、苦痛の破壊者である。
(6章17節)

“バカヴァット・ギーター” の中には
その他の定義もありますが、
ここに示したいくつかはそれらの中心となる
定義です。

ギーター は七百節あまりの詩で、
その中で偉大な武人である アルジュナ が、
その叙情詩の中心となる戦争のあいだ、
戦車の御者の役割を司る神の化身 クリシュナ から、
ヨーガの実践 の指導を受けるのです。

この聖典は、極端に知的な分析や
過度に字義上の解釈によって、
矛盾したように見えるのですが、
ずっと今まで、そして現在も尚、
ヨーガの道 に従う人々にとっては、
霊感と教示の源泉なのです。

人が ヨーガの道 に沿って進歩するとき、
その人はギーターのページから現れ出る
より深い知恵を発見するのです。
それは継続的に、より高度な次元の意味を
開示していきます。

やがて外見の矛盾や不規則はゆっくりと姿を消し、
人はこの聖典がどれほど素晴らしいものかを
理解し始めるのです。

“バカヴァット・ギーター” は卓越した ヨーガ聖典 です。
世界中の人々が全ての状況のもとで適用できます。
それは簡潔に、しかし独特の様式で表現されています。

カルマ・ヨーガ(行為の道)
ギヤーナ・ヨーガ(直覚的知識の道)
バクティ・ヨーガ(献身の道)
ディヤーナ・ヨーガ(瞑想の道)
の ヨーガの道 です。
実際 カルマ・ヨーガ に関しては、
ギーター の最高の論説であると
考えても良いでしょう。

ヨーガ は全ての人々のためのものであり、
世を捨てた人のものではないことを
私達が真に理解するのは、
“バカヴァット・ギーター” を通じてです。

全ての人々がここで今、
ヨーガ を実践し始めることを激励するのは
“バカヴァット・ギーター” です。
それは個人の義務を退いて実践する何かではなく、
将来その機会がやって来たときに行うものでも
ないのです。
それはたった今、その人の生活の全体的な部分として
実践されるべきなのです。

“バカヴァット・ギーター” のもうひとつの重要な側面は、
全ての異なる ヨーガの道 を全体を包含するものへと
融合させることです。
ヨーガを実践 するとき、ひとつの道だけに制限するべきでは
ありません。
実際、それは不可能です。
全ての異なる道の統合が不可欠なのです。

ある人は取り分けひとつの道に従うかもしれませんが、
他の道もまた可能なかぎり実践されなければなりません。
ギーター はこの点について、実に明確にしています。

ギーター が記される以前には、
それぞれの道は分離しているものとみなされる傾向があり、
そうでない場合はお互いの道に対して排他的でした。
現在知られていうような、
ヨーガ の科学的な構造の基礎が公式に示されたのは、
まさに ギーター に依ってなのです。
(以上、ビハール・スクール・オブ・ヨーガ編
スワミ・サッティヤーナンダ監修の“ヨーガとは何か?”より)





日本ナチュラルヒーリングセンター主催の各講座は
このような考えをもとに、西川眞知子が監修し
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アーユルヴェーダ・ヨーガ~ヨーガとは何か?
2012/04/04 14:47

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桜が咲き始めて、
なんとなく心も暖かくなる季節ですね。
なにかを新しくはじめたくなるこの時期に
ヨーガはいかがでしょう。

ヨーガで心と身体の統合、調和をしてみると
生きていることにさらに輝きがましてきます。

本日のテーマは、
ビハール・スクール・オブ・ヨーガ編
スワミ・サッティヤーナンダ監修の
“ヨーガとは何か?” についてです。

スワミ・サッティヤーナンダは
西川眞知子の先生である
サッチダーナンダの
兄弟弟子です。。


ヨーガについて―

それがあなた自身と
そしてあなたの毎日の生活と
どのように関係しているのか、
ヨーガシステムとはどのように
構成されどのような異なった道(方法)があるのか、
それらの道がヨーガの最終目的の実現とどのような
相互関係があるのか、についての解説です。

実際、個人的な体験なしにヨーガの目的を、
特に高度なそれを真に理解することは不可能です。
個人的な体験に関してはその道を
あなた自身で歩まなければなりません。
このことこそがヨーガの本質なのです。
それは記述でも学説でも想像でもなく、
正に個人的な体験そのものなのです。
つまり、ヨーガとは百パーセントの実践なのです。


ヨーガの定義―

ヨーガは普通「結合すること」、
つまり限定された自己(セルフ・ジヴァ)と
宇宙的自己(コズミックセルフ・アートマン)との結合、
とされています。
混乱を避けるために、
この定義について補足しておきましょう。
というのは、結合が目的であり到達点であるとすれば、
まず初めには分離した状態が存在しなければなりません。
しかし、実際にはこの分離は存在しないのです。
正にこの瞬間にも、
あなたは宇宙的意識と結合しているのです。
結合していると云うよりも、
あなたは現に宇宙的意識そのものなのです。

ですからヨーガの目的は、
実際にはあなたと何かとの結合ではありません。
なぜならあなたは既に結合しているのですから。
ヨーガは、あなたが偉大なる自己であることを
悟らしめることであり、
あなたの内なる本性を知らしめ、
かつそれと調和せしめることなのです。

ヨーガとは実際には結合ではないと言えます。
それは実に、既に存在している結合そのものに
目覚めることなのです。
それがヨーガの完成です。

それと同時にヨーガは、
一般的には自己の本性に目覚めるために
実践される方法あるいは道、
としても知られ理解されています。

このようにヨーガは二重の意味を持っているのです。
それは方法と最終目的との両方を包含しています。
ヨーガの意味はまた、
統一性(ユニティ)や一体性(ワンネス)
という言葉で表現することもできます。
というのはヨーガの実践は、
私達を環境から分離させる感覚を成長させる個人性の側面、
つまりエゴを根こそぎ取り除くことがその目的だからです。
ひとたびそのエゴが超えられるなら、
個人は本来の自分自身に帰り、
自身の真実内なる本性を悟るのです。

肉体のレベルではほとんどの人々身体は
継続的な分裂状態にあります。
それぞれの器官や筋肉や神経は、
お互いに不調和であり協調しあっていません。
それどころか、それらはお互いに妨げ合い、
反作用を及ぼし合うのです。

たとえば、内分泌システムが不調になると、
その結果神経組織の機能は低下し、
病気という症状が発生します。

ヨーガの目的は、
これらの異なった諸機能を完全に統一させて、
それら諸機能を身体の総合的な健康のために
活動させることなのです。
ですからヨーガは別な定義として、
肉体的な調和と健康、と言うこともできるのです。

多くの人々が、心の葛藤、ノイローゼ、
恐怖症などの精神的不安に苦しんでいます。
それらは彼らの人生を、
不幸で憂鬱なものと化してしまいます。

ヨーガの目的は、全ての精神的な問題、
大きなものも小さなものも、
明白なものも微妙なものも両方を静め、
取り除くことです。
ヨーガはまた、精神的なバランスと精神的な平和、
と定義することもできます。

ヨーガのまた違った定義としては、
心と身体の統合と調和、ともいえます。
なぜなら私達の身体は、
意識的にも潜在的にも精神的な命令に
完全に感応しているのですから。

この事実を、スワミ・シヴァーナンダは
次のように簡単に説明しています。

「ヨーガとは、思考と言葉と行為のあいだの
統合であり調和である。
つまり、頭とハートと手との統合である。」





アーユルヴェーダ アーユルヴェーダ


アーユルヴェーダ的 四季のレシピ~春編
2012/03/27 14:54

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春の暖かさが感じられる日々ですね。
桜の開花が楽しみです。

季節によって、私たちの体の消化力と
必要なエネルギーは変わりますが、
それに合わせて食事や食事法を変える
必要があります。

アーユルヴェーダ的 四季のレシピ
今回は春編・・
水と地のエネルギーをもつ
カパの季節です。

春は、水のエネルギーが溶け出し、
消化力と食欲が弱まる季節です。
そこで、重い食べものや油分は、
消化しにくいので控えましょう。

水のエネルギーを増やす
甘味・酸味・塩味も控え、
その働きを抑える
苦味・辛味・渋みを
毎食、食べるよう心がけます。

とり入れたい味と食材としては…
《苦味》
・菜の花
・たらの芽
・ぜんまい
・うど
・春菊
・せり

《渋み》
・ごぼう
・ほうれん草
・小松菜
・わらび
・たらの芽

《辛味》
・わさび
・しょうが
・とうがらし
・からし
・黒こしょう



旬の山菜を主にいただくと
良いようです。

そこでおススメのレシピです!

☆春キャベツのゆかり和え
(2人前)
①キャベツ6枚を8分ほど蒸す。
②①を食べやすい大きさに切り、
ゆかり適量を和える。

☆山菜のマスタードソースディップ
(2人前)
〈材料&作り方〉
①お好みの山菜適量を蒸し、
食べやすい大きさに切っておく。
②白みそ・醤油・マスタード各適量を
好みの配合でよく混ぜ、①に添える。

☆そば茶(アレルギーの方は控えてください)
または 番茶
とご一緒にどうぞ!

そばと旬のキャベツはカパを鎮める食材で、
春におすすめ。
苦味をもつ山菜も積極的にいただきましょう。

簡単ですが美味しいですよ。
試してみてください。


毎回好評の『アーユルヴェーダ応用講座』
4月度…4月28日(土) 10:30~16:30 は
「アーユルヴェーダと春のライフスタイル」です。
西川流 アーユルヴェーダにご興味のある方は
是非、ご参加ください!
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by jnhc | 2012-02-04 23:20 | アーユルヴェーダ学

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